増加する空き家問題について、権利調査・関係各所との連絡調整などを行います。
増加する空き家の数と、さまざまな問題
空き家の総数は、この20年で倍増しており、住宅ストック数(約6,060万戸)は総世帯(約5,240万世帯)に対し、16%多くなっています。
こうした空き家の発生により、●防災性の低下、●防犯性の低下、●ごみの不法投棄、●衛生の悪化、悪臭の発生、●風景、景観の悪化などの問題の発生が懸念される事態となっています。
空き家問題解決へのアプローチ
空き家問題は、「人」と「手続き」の問題でもあります。
相続人が不明であれば、「相続財産管理人」の選任や「失踪宣告」。所有者が要介護状態で判断ができない状態であれば「成年後見制度」。
さまざまな法的手続きを利用することが必要となります。
当事務所では関係者様からのご依頼によって「相続関係説明図」の作成を通じた相続人の調査に対応するほか、行政や関係各所との架け橋となり、空き家問題の解決に必要な支援を行ってまいります。
報酬額|空き家対策支援
契約区分 | 報酬額 |
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相続関係説明図(相続関係を一覧にした図)作成 | 30,000円 ※一覧図記載者が10名を超える場合は1名追加につき2,500円追加とさせていただきます。 ※戸籍等の取得が発生する場合は実費+1通につき2,000円追加とさせていただきます。 |
その他訪問・外出同行・相談(2回目以降)など | 1時間 5,000円 ※事情によってケースバイケースで対応いたします |
2019年1月現在 ※上記金額は税別です。 ※別途、交通費・郵送料等の実費がかかります。
ぜひお気軽にご連絡ください。
その一歩が、あなたの思いを伝える一歩になります。
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